ホストはarch linux(manjaro)。
BOOTSELを押しながらUSB接続すると/dev/sdxxxにUSBストレージとして認識される。sudo dmesg
で確認。自分の場合は/dev/sdc
。
押して無ければ、プログラムが書き込まれていると、/dev/ttyACM0
にUSBシリアルポートとして認識された。
USBシリアルポートのためにgtkterm
をインストール。
まずUSBストレージとして接続して、/media/rpi2
を作ってsudo mount /dev/sdc1 /media/rpi2
とマウント。
pico-sdkとpico-examplesをダウンロードしてビルドするんだけど、なぜかhello worldはシリアルしかビルドされない。仕方ないのでexamplesのREADMEにあるビルド済みバイナリ(拡張子uf2)を落としてきた。
sudo cp hello.uf2 /media/rpi2/
と単純にコピーすれば書き込まれる。sudo umount /media/rpi2
でアンマウントして、今度はBOOTSELを押さずに接続し直した。
gtkterm
でシリアルポートを使うためにsudoで立ち上げ。多分グループをいじればどうにかなるんだろうけどちょっと面倒なのでsudoにした。
メニューのConfigurationからPortで/dev/ttyACM0
を選び、hello worldが1秒毎に出力されるのを確認。
TODO
- USBシリアルのバイナリをビルド
- USBシリアルttyをユーザーから使えるように